一欠片

1本の映画を観たような満足感❗️
とても素敵な物語をありがとうございます。 楽しそうに身体を揺らしながら演奏する楽団員の皆さんの姿、その生き生きとした演奏、その隣でしっぽを振る小犬… こちらまで楽しくなってきます。 その奥に、障害と言われるものを持って生まれてくる人がいて、それを不幸と思う人がいても、実はそうでもないのかもしれないし、音楽のジャンルは様々で、クラシックの価値観だけにとらわれる必要もない… そんなメッセージがさりげなく込められていて、短編とは思えない幅の広さ、奥深さに、とても感動しました。 音楽と犬を愛する自分にとって、特別素敵なストーリーです。 ありがとうございました。
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身にあまるレビュー、本当に嬉しいです。映画のよう、私には最高の褒め言葉です。 ルーシーに楽団が即興で演奏するシーンは、映画ではありませんが、アメリカの「フェーム」という音楽学校のドラマの「食堂のシーン」をイメージしています。 音楽がお好きなのですね。音楽をテーマにした小説はなかなか雰囲気を伝えるのが難しいと思います。でも、詳しい方なら、ミュージシャン名前の羅列だけで、何を伝えたいかわかると思います。あえてスティービーワンダーとレイチャールズは外しましたし、ロシアの作曲家が多いのは自分でも不明です? 他にも犬や音楽の短編を書いています。もしよければ、「ウーのものがたり」を読んでいただきたいのです
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「ウーのものがたり」をご紹介かださり、ありがとうございます。 たやす様のことは、弟から教えてもらいました。 私の好みがわかっているのでしょう。 絵も文章も上手い、多才な方とのことでしたが、本当ですね。 この作品も、情景がリアルに、しかも音楽つきで、浮かんできます。 その他の作品も読ませていただきますね。 楽しみです。
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