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土佐屋治兵衛
土佐屋治兵衛
2019/12/23 21:54
今日のお昼知りましたが、漫才小説という新しいジャンルをおひとりで作り上げた甚平者様が、作品を非公開にして読み専様になられました。 もう漫才小説をお書きになられないのかは定かではありませんが、今のところ無期限に非公開、非掲載ということになるそうです。 とても面白い作品で御座いました。 漫才のネタといってもいいし、漫才の台本といっても宜しいのかもしれません。でも、セリフの言葉は、非常に丹念に考えられて読んでいてとてもテンポの良いセリフをお書きになられておいででした。 文字だけなのに、息遣い、声量まで感じるよなセリフづくりは、並々ならぬ才能だと思っておりました。 なかなか出来ないセリフのみの小説で生き生きとしたセリフ。 ボソリと呟くようなセリフや激しく突っ込みを入れるセリフや、声の強弱や調子あるいは声音を、地の文で説明なしでセリフのみ表現なされておいでで、初めて読んだ時に、一瞬でファンになってしまいました。 土佐屋は、セリフに感情の説明などを書いたりしますが、甚平者様はセリフの言葉だけで、相方にバチン!と叩く突っ込みの仕草まで思い浮かばせるようなセリフをお書きになられて、しかも、楽しく元気になるような漫才で御座いました。 だから非公開になった時に惜しまれて惜しまれて、とても寂しい気持ちになってしまいました。 これからは読み専様になられるそうなので、面白い小説をお探しなら、ぜひ皆さんも甚平者様に教えてあげてくださいませ。(;^_^A なんて、皆様自信がお書きになられている小説が面白いんですから、紹介するまでもないで御座いますねwww←このwを使いたかった! ただ、甚平者様の作品を拝読できないのは非常に残念な気持ちになってしまいます。 いつかまた、心変わりして、掲載してくれることを夢見てお待ちしたいと思うております。 以上、単なる土佐屋の心情の呟きで御座いました。 <m(__)m>
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