土佐屋治兵衛

徐々に暮れ行く日が終わりを迎えようとしてる昨今、いかがお過ごしでしょうか? 土佐屋も、御家のお仕事をばせねばならないので、書き溜めをしているので御座いますが、これまでに書いてきた作品を、音読みで読み上げて修正に時間を喰う一日を迎えたり、ついつい、皆様の作品が気になり拝読しに行ったり、そして、最近、夢中になっているのがNHKのアナウンサー様や役者様が朗読している小説を聞きに行ったりで、書き溜めがなかなか進まない毎日を送っております。 特に、朗読を聞いている時は手が止まってしまいます。 土佐屋が好きな藤沢周平様や池波正太郎様など、たまに平岩弓枝様も聞いたりしますが、良いですね、声が良い御人が朗読されるのを聞くのが、とても夢中にさせてくれます。 そこで思うのが文章の響きで御座います。 やはり音読みにして響きがいいものは、よい文章だと思うてしまいます。 恐らく語弊が御座いましょうが、土佐屋は個人的にそう思うので御座いまして、皆様に押付で申しているのでは御座いません。(;^_^A そういうわけで、今日、土佐屋の作品を音読みで読んで修正をしておりまして、作品執筆よりもそちらに時間を取られたわけで御座います。 でも、響きはとても大事で、しかも活舌の練習にもなるし、自己の文章を見つめ返す事ができて、音読みって大事で御座いますね。 でも、音読みしている時には、家族の者は、怪訝な眼で見られるという生き地獄と言いましょうか、苦行と言いましょうか、とても肝が小さい土佐屋は小さな声で音読しておりました。 特に娘の憐れむような眼に耐えかねてしまう始末で御座います。 (ノД`)・゜・。 明日と明後日は家の掃除で御座います。 皆様の作品を読めるかどうかも分かりません。 できれば、夜中にルチル様の「木守り」と夏目様の「百物語」と新開様の「かなしみの子」を読めればと淡い期待を持っております。 以上、どうでもいい近況のつぶやきで御座いました。 <m(__)m>
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