よしおてつ

読み終えるのが、もったいない気分になりました。
人にとって「神様」ってどんな存在なのでしょうね。 人間をはるかに超える通力を持っている存在? それでもって、人間の願い事を叶えてくれる存在? 最近提唱される学説に「量子力学」という考え方があって、それは人間が観測することによって「現象」が成立する、という内容です。(←すごくざっくりと要点を切り取ったので、実際の説とは少々違うかも。(笑)) この物語の神様も、社が健在で村民から慕われていた頃には強い通力を使えたようですね。 しかしながら戦のせいで人心が離れてしまうと、通力を失ってしまう。 そして自身が何者であったのかさえも忘れてしまう。 それでも主人公との生活を通じて、少しずつ神様は通力と記憶を取り戻すのですよね。 主人公に「視る」力があって、「心」を寄せてくれたから通力を取り戻すことができたのでしょうね。 それって、どこか「量子力学」の考え方と似ているような気がします。 物語を読みながら、ふとそんなことを考えてしまいました。 少々こじつけ過ぎかな。(笑) 物語を読み始めて、最初の数ページでお気に入り作品になったのですが、終盤に近付くにつれてもの悲しい気分になってきました。 いわゆる「読み終えるのがもったいない」という気分です。 でも、とうとう本日読み終えてしまったのよね。(涙) 幸いにもスピンオフや続編があるようなので、今後はそちらのページをめくることにしますね。 そのうちに、再び「読み終えるのがもったいない」という気分を味わうことになるのでしょうけど……。 (;^ω^)
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なんと嬉しく有難いお言葉…! ありがとうございます!! ペコメの方でも、いつも読んでくださってるんだなぁ、ここでこんな気持ちになってくださったのだなと、いつも嬉しく、励まされる気持ちでした…! 美しいお言葉に報いる語彙力が無いのが悔やまれますが、もうひたすら感謝の気持ちでいっぱいです。 最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました✨ 年の初めに、こんなに嬉しい事はありません😭
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拙いレビューですが、喜んでいただけたみたいで嬉しいです。 本当はもう少しまとまった感じに仕上げたかったのですが、ダラダラと長い駄文になってしまいました。 😅 今年も作品を読みに行きますので、どうかよろしくお願いします。 🙇😆
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