haori

浮かばれないのは誰なのか ※ このレビューはネタバレを含みます
こんばんは(^ ^) レビュー失礼します。 最後まで読み終わり、また冒頭を読み直すと、あんまりにも浮かばれない――これは誰のことを語ったことなのか気になります。 ひとりの老婆によって淡々と語られる過去。その冒頭で、戦時であること、その当時、主人公が両親を亡くした孤独な娘で、大沢という家に奉公に出たことが語られ、主人公の身の上がある程度判明します。読者である私は、そのあたりでは、これから主人公の身に降りかかる何らかのことがあり、それが語られるとばかり思っていたのですが、実際は……。 結末は驚きました。上述しましたが、この物語はひとりの老婆によって淡々と語られる過去。それゆえに、老婆の、すなわちそれは当時の娘だった頃の主人公でもあるわけですが、彼女の感情が読み手の私にはあまり読み取れず、まさかそんなにもあの人のことを思っていたのかと。そして、彼の人の正体がそうだったとは……。まさにミステリー。 素敵なお話でした。ありがとうございました(*'ω'*)
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haori様、レビューありがとうございます<(_ _)> まずは誤字脱字のご指摘ありがとうございます。何度も見直してるのですが枝葉に気を取られ基本がバッタバタδ(´д`; )助かりました。 修正されてないところは文字数制限の為と今ひとつ言葉を探しあぐねているというところで……そのうちいい言葉が見つかったらこっそり修正します。ヽ(´▽`)/ お忙しい中、レビューまでつけて下さり感謝でござます。 そのうちプリンでタコを釣るってネタで1本書かせていただきたく←ウソです🐙 お立ち寄り頂きありがとうございました。
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