更紗

科学の先にあるものはなにか
レビュー書かせて頂きます。 暖かいマフラーと暖かくないマフラー。 生者と機械。 技術がもっと進化してASIMOを上回るほどのAIが完成すれば現実に起こりうる世界。 でもいくら技術が発達してもホンモノの温もりまで創り出すことは正直至難のわざと言える。 また、AIが人に近づけば近づくほど記憶とデジタル計算のみでの回答は困難になり、AIが意識を持てばオーバーヒートする。 でもヒトがそばに居てくれる人を求めるのは道理であり、機械が心を持てば内部崩壊してしまうのは当然のことであり。 矛盾を抱えながら生きていくことを体験で学ぶのが脳の仕組みであることを改めて感じました。 いつもながら深いなー( *¯ ꒳¯*)。 PS 小猿のミルク人形思い出したよー。 PS2、五度読みしたよー PS3、4D調べたよー PS4、なんで仮面ライダー思い出したのか納得したよー。(´TωT`)
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レビューありがとうございます! まあ久しぶりにトリッキーなものを描けたので、作者自身が不気味にほくそ笑んでいるって感じですみませんw 正統派のSFとは違うかもしれませんが、矛盾するような語彙、暖冬、冷たいマフラー、あるいはあたたかいロボット、実体のあるホログラムというものの存在を人間は真に理解できるのだろうか、という疑問からこの作品をつくりました。 トウマ少年は寂しさのあまり、存在しないものを存在するように信じ込んでしまったのかもしれないですし、そうではなく電子ポスターのなかからバーチャルの存在であるはずのお兄ちゃんが具現化してしまったのかもしれません。 けれども、事実と真実とはまた別
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