kao._.

《霊を促す》還るべき場所へと。
ラフに声をかける、芽愛里に対し、 ノーリアクションの松瀬くん。 丸眼鏡の奥の彼の変わらない表情。 丁寧に描かれる、ドーナツ屋さんでのアルバイト風景を通して、 次第に、彼のことが気になって来ます。 美味しそうなドーナツにも惹かれながら。 不思議と、物語の舞台に、 惹かれて行きます。 芽愛里の目線で見える情景に、 心地良い時間が、拝読していて流れます。 双葉さんとのやり取りには、 、恋心に、気持ちほっこりします。 仕事と恋、 等身大の彼女の心模様は、 間近な存在に感じて、気持ちが伝わって来ます。 風音たちとの会話もユーモアがあって楽しいです。 そして、静かな松瀬くんの持つ、 能力。 賑やかな夏帆と、睦月たちとのやり取り。 出会いは必然かもしれない。 同じ時の流れを味わうように、 彼らの様子を見て見たくなります。 松瀬くんが、彼らが、 迷っているものを、《霊を促す》還るべき場所へと。
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kao._.さん(*´∇`*) こんなに素晴らしいレビューを書いて頂き!ありがとうございます! まだまだな私の作品に素敵な花を添えて頂き、とても嬉しいです(*´ω`*)
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あまねさん* おはようございます*ヾ(*´▽`*)ノ こちらこそ*面白く素敵なお作品ありがとうございます* 事件がおこったり*恋にと*大変な様子ですが*v 松瀬さんたちのペースが楽しく、ゆったり拝読出来ます。 丁寧な描写が人物をゆっくり追うようで、 そういう表現が自分は好きです。 マイペースでございますが* また楽しみに参ります*
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