「続きが気になる賞」受賞も納得の作品でした
モンゴルを舞台にした物語は日本ではあまり見かけないので、彼等がどういう生活をしているのか、ぼんやりとしたイメージしかないまま読み始めたのですが、彼女達がどんな風に暮らしてきたのかがとてもよく伝わってきました。 男尊女卑な男女観が一般的であったろう時代において、忽蘭さんが男性に対して卑屈にならずに対等であろうとする姿が素敵でしたし、それを認めた鉄木真さんの度量もまた素敵でしたね。 二人が本当の意味で夫婦になったところで物語は終わっていますが、彼女達がこの先どんな風に絆を深め、苦難を乗り越えていくのか、続きが気になります。 短いながらも読み応えがあって、面白い物語でした。 これからも頑張って下さい。
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佳景さん、こんばんは。 ねこまむです。 ご感想、ありがとうございます!! 描写、展開について褒めて頂けて、とても嬉しいです。 描写についてですが。 実は、それほどモンゴルの歴史や風俗に詳しい訳ではないのですよ(^_^;) なので、間違ってる所も色々あるかもです。 そんなこんなで、一種のファンタジーとして読み流して頂けたらこれ幸いです。 そして、続きを書くとすれば、かなりドロドロ且つハードなお話になりそうですね。 今はまだ、書く勇気が持てませんが、そのうち書けたら良いなと思います。 そんなこんなです。 まとまりのない文章ですみません。 ただ、凄く凄く嬉しかったので、その事だけでもお伝えし
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