Takehiko

古くからの伝承のような切り口(ネタバレあります)
違和感のない言葉遣いは、流石作者さまの 歴史ものの造形の深さを感じます。 様々な国を越えて存在する、木の精と美しい人間との恋物語だが これもまた悲劇にに終わる。 これを怪奇と捉えるか、説話と捉えるか・・。 それは読み手の受け取り方でよい気がする。 いずれにしてもセイレーンの歌声を聞いたごとくの皆の死に顔は 男性にとっての最良で、幸福の死なのかもしれないけれどね。 コワイコワイ・・。 楽しい時間をいただきました。 ありがとうございました。
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Takehikoさん 初めての要素の作品なので、 ラストどうしようかなー と思ったのですが、 ほっとしました^ - ^ レビューまで、ありがとうございました!
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