吉田安寿

イベントへのご参加ありがとうございました<(_ _)>
20ページまで拝読しました。 冒頭から緻密かつ無駄のない描写で荒れ狂う海と海獣に対峙する様子が描かれ、そのあまりのリアルさに船酔いしてしまいそうでした(笑)壁のように迫る高波、全身に降り注ぐ海水、潮の香り、強風。その情景を五感でフルに感じさせていただきました。 そこから一転、のんびりとした港町へと切り替わりますが、そのコントラストがお見事で、子どもだけでなく大人の感性にも適う上質のアニメーション映画を観ているようです。 主人公のラルクがひょんなことから乗る船を間違え、メガイッカクの捕獲に向かうことになりますが、人種の違いや、そこへ至るまでの人々のドラマが巧みに散りばめられ、このお話の世界に不思議なリアリティを感じます。 そしてまた、ラルクのそばで一緒に冒険している気持ちになれるのも、作者様の中できちんとした世界が確立されているからこそだと思います。 ありがとうございました。
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レビューありがとうございます。早くて驚きました、嬉しいです!お褒めの言葉の数々、じーんときました。読んでいて、優しさを感じました。 この度は良いイベントに参加出来て本当に良かったです。 ありがとうございました。
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