見せて貰いました。
雪道で遭難しかけた折りに突如遭遇した得体の知れないものですが、関わればただでは済まないであろう危険な状況が文章越しに伝わって来ました。途中一区切りついて“終わったのかな?”と思ったら、たった7000文字少々でまだまだ見せてくれる筆者さん。最後の祠のくだりも少女の優しさや温かさが伝わってきてとても良かったです。見返りを求めない無垢な施しって、人として高貴なものを感じます。
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つきひとさん、ありがとうございます! 「見返りを求めない無垢な施し~~」つきひとさんからいただいたコメントの、最後の一文にはっとさせられました。 これまで色々書いてみて思うのは、やたらと命がどうの、ということを書いた作品が多いなということなのですが。やっぱりこれも小説を書き続ける上で追っていきたいテーマなのかも知れません。
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