映像を想起させる描写。
ツイッターからお邪魔します。 雰囲気が良いですね。最初はホラーかと思いました。 映画『サルバドル』や『シリアナ』など現実的な社会問題や不条理を描き出したいであろう事が、映画の場面と共に伝わってきます。 気になる点 まず、社会派的なテーマを感じさせる割には、設定は紋切り型の巨悪と弱者の構図です。それがどのような展開を見せるのかが、読者の興味である筈です。しかし、暴力に屈する悲哀しか描かれていません。このようなテーマは非常に重く、描き出すのは難しく、作者には高い現実への理解や答えがなければ容易に手を出すことのできない分野です。 感傷だけに終わるのであれば、人間を書き表し個人の生命力といった希望や力強さを提示する方向へと舵を切るべきでしょう。 あと、硬い文章であるはずなのに、語彙が世間一般のものではありません。別に専門分野や難しい単語を使う必要はありませんが、新聞記事などに使われるような、世間一般の表現でないと、読者は物語に入り込めなくなるかもしれません。 色々と注文をつけてしまいましたが、それだけ難しい題材にチャレンジしていることを理解しいただけると幸いです。
1件・2件
コメントありがとうございます! 確かに、扱うテーマの大きさに対して、作者の知識が欠けておりましたね😓 語彙についても、私の語彙力不足によりテーマに合わない軽いものになってしまっていました 今後の作品に向けて改善していきたいと思います。 ありがとうございました😊
1件1件
まだまだ伸び代があるということですし、難しいテーマに挑戦する個性は素晴らしいと思います。お互い頑張りましょう。
1件

/1ページ

1件