あこ

読み応えのある作品でした
他の作品も含めてですが、最初はその文字量に読めるかな~と思ったのですが、読み始めてみたら、休憩を入れるタイミング、読むのをやめて他のことをするタイミングを見つけることができないほど夢中になって、自分の予想を上回る夢中っぷりで読み終えてしまいました。 読み終えるのがもったいなくて、ゆっくり読めばいいのに、続きが気になってスローダウンできないというジレンマすら感じました。 主役の二人のキャラクターだけではなく、脇を固める他のキャラクターもとても魅力的で、それぞれに人を惹きつけるところがあって、毎ページ毎ページ、このページのお気に入りはこの人!なんて思ったりも。 内容も主人公の心の葛藤はもちろんだけれど、他にも現代社会の抱える問題だったり、人の心の弱さ、嫉妬という感情などもしっかりと描かれていて、BLを読んでいる以上の満足感を味わえました。 他の作品もボリュームがあるのに無料で読ませていただいて申し訳ないですが、読ませていただいております。
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素敵コメントを寄せて頂き、ありがとうございました! さらに図書券購入もしていただいて、本当に感謝感謝でございます。 国沢めはどうしても長編になってしまう傾向が強く、サイト連載中は読者の皆様を毎回かなりヤキモキさせているんですが、長編を一気に読んでいただけたようで、嬉しいです! なんでしょうね。 細かく書き過ぎなんでしょうね、きっとwww 「背景萌え」するタイプのせいなんですよね。長くなるの。 キャラのバックボーンに萌えるっていうか。 そんなこんなで長くなってしまう小説にこうして最後までお付き合いくださる方々がいることは、本当に幸せなことだと感じます。 ありがとうございました!
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