なぎの みや

熱い想いの物語
久々のレビューです。 よく言えば生硬な、悪く言えば薄っぺらいやりとりが流れる冒頭の卒業式のシーン。今回はこういう青い部分を強調したお話なのかな、と思っていたら成程、夢による回想だったのですね。道理で少し現実味に欠けると思っていました。でも、その中で印象に残るのは、やはり義信君の涙。これは物語にどう関係していくのか……。 打って変わって舞台はドイツの観光地。いつも思うのですが作者様の映像描写は素晴らしく、文字を追っているだけでその土地の匂いがしてくるようです。そして主人公の梨花さんの様に一人で目的地に辿り着ける気が全くしない程の移動距離も、スラスラと脳内に入っていきます。 さて、ネタバレになるので物語後半については触れませんが、久々に小説で騙されました。うん、彼が関わってくるのは想像していたけど、あのえり先輩の一言で完全に(勝手に)思い込んでおり、驚きのうちに見事なハッピーエンドに持ち込まれてしまいました。 強い強い『彼』の想い。永い時間においても燃え尽きる事のなかった熱い想い。そんな想いに、梨花さんは惹かれたのかもしれませんね(*´꒳`*) 私を騙すなんて、みぐさんゆるすまじー( `ー´)ノ なんてね(^_-)-☆
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みやさん 古い本作をお読みいただき、沢山のペコメとレビューまで! ありがとうございます。 上手く騙されて頂いて嬉しいです・・。 お忙しいのに、感謝感激です! ありがとう! みやさん!! 🐧
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こんばんはみぐさん(*⁰▿⁰*) ちょっと走ったレビューになちゃった('◇')ゞ それでね、今回構図決めに滅茶苦茶悩んだけど、こんな感じの表紙が出来たよ∠( 'ω')/ https://estar.jp/pictures/25609644 何か修正や要望があったら遠慮なく伝えてね(o*。_。)oペコッ
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