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神楽京介
神楽京介
2020/3/10 15:51
またどうでもいい話をしよう。 書店で本を買う時、何を基準に選ぶのか。 テレビやネットで紹介されていたものを探しに来るのもいいだろう。私も芥川賞を受賞した本を求めて書店に立ち寄ることもある。 しかし、ほとんどが書店で決めることにしている。この書店ではどの本を推しているのか。平積みにしている本、特別にコーナーを作っている本。京都だと京都を舞台にした本の特設コーナーもある。 まず、売れ筋ランキングのコーナーにより、一通り目を通す。次に特設コーナーを横目に新書のコーナーにより気になった本を手に取る。映画化になった本を置いている特設コーナーによると小さなテレビが置いてあってその映画のCMを流している。書店に音はいらないと思う私はスルーして文庫本のコーナーに行く。まず、タイトルと表紙を凝視して今書いているような青春ものを手に取りめくる。本にとって冒頭は大事だ。先を読ませてくれる何かが必要だ。 よし。私は家に帰る。結局今日も何も買わなかった。それがほとんどである。
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