猫山ことり

ぞくぞくです
明かされなかった秘密がついに、 明かされてゆく。 まるでパンドラの箱の様に、 様々な思いと罪がばらまかれていく。彼はどうなるのか? 在るいは、どうするのか? 本物も、偽物もない。 そして人はなんて罪深いのか? 強い光ほど影も強さを増す。 けれど信じたい、彼が仲間と歩んだ事実は嘘じゃない。 思い思われた感情は彼のものだ、 開けてはならない箱を開けた時、 真実と罪でなく、希望を見よう。 なぜならパンドラには希望が 隠れているのだから。
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段階的なレビューコメントありがとうございます^^ ただでさえ長い作品だというのに、ここまで読んで頂けた事にはもう感謝の言葉しかありません。 ありがとうございます。 エンブリオという作品を通じて私が描きたかったのは、人間という生き物の愚かさとその罪深さです。 欲望の生き物である人間は全てを食い尽くすまで止まれない。 例え自分達の首を絞める事になったとしても人間は己の欲には決して勝つ事は出来ず、また必ず同じ過ちを繰り返す。 成長し切れず、母親の腹から外に出る事の出来ない胎児と同じようなものである。 エンブリオというタイトルに込めた私の想いはまさにここにあります。 物語の核心に迫る後
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彼を止められるのはルナしかいないと信じています、ただの友情でもない。愛情?少し違うと思う。恋というより、人間として慕い、尊敬する思いに似た愛情だと思います。 この後の彼の行動。暴走?が想像できて怖い。 全てを食いつくすのか。思いが勝つのか? ダークになる過程があってもついて行きます。 実は、私の、リブ・オール・ファンタジアのゼオンに似てる! と思いました(ネタバレ注意) 彼も重大な秘密を持っていますが、ラストまで、秘密。 エンブリオ、これからも応援していきます。
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