honolulu

今日、三月十一日。 多くの尊い生命が失われた、 忘れられない日。 そして、九年。 どんなに時間が経ってもあの日を忘れることはない、 と言うのは実際に目の前で悲しく苦しい辛い現実を知らなかった者の傲慢でしょうか…… 忘れたい人、忘れられない人、忘れることができない人 皆様の上に少しでも優しく穏やかな未来が開いていることを切に切に祈ります。 「 眺めのない部屋 」 https://estar.jp/novels/25231064 2018年10月に投稿した作品です。 耐えられない耐えられるはずのない哀しみと苦しみを抱えたものに救いってなんだろう? 救われるってどういうことだろう? 救いを求められない人、 それに引き寄せられる人、 救いはどこにあるのか。 良い結末ではないかもしれません。が、 最後に少しでも、良かったと思って貰えたら嬉しいです。
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