二瀬幸三郎

共感出来るメッセージ
二瀬幸三郎です。 拝読いたしました。 空想……物語を作ることを否定される経験は辛いものです。 自分も似たような経験をしているので、咲の気持ちは痛いほどわかります…… そんな咲が叔母の家で手にした、捨てたはずのノート…… 気が付くと、自分が書いた[物語]の中に…… 望まずして得た[破壊]の力を持つ少女リテラと共に歩むことで思い出されたのは、自分が物語の中に込めたメッセージ…… 前半の丁寧な人間模様、中~後半の童話的世界といった、一見別々の展開が、丁寧な文章で違和感なくひとつの物語を展開していると思いました。 この出来事が咲の深層心理が見せた夢なのか、それとも、[隠されてしまった物語]が夢を通じてみせた事なのかは解りません…… これを切っ掛けに咲が自分の[夢]に正面から向き合えることを信じて…… 素敵な物語をありがとうございます♪
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