三村 薔

優美さと格好良さのある戦国絵巻
14ページまで読んだ時点でのレビューであることをご了承ください。 時代・歴史ジャンルはSFジャンル同様、ネット小説ではなかなか難しいもののではないかと思うのですよ。読み手に知識を必要としますから。 だから、創作上の戦国というのはひとつの手段としていいかもしれません。 何故こんなことを言っているかというと、歴史知識がそんなにある訳ではない私が、入りやすかったからである。 この作品は読みやすい。それに歴史ものらしい文体であることも忘れていない。 主人公の宵君が魅力的。ちゃんと言動の描写で魅力が伝わってくるのが良いです。 創作上の戦国であることの自由度を活かして、どんな展開がされていくか、楽しみであります。
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レビューありがとうございます! 大変嬉しいお言葉、励みになります。 創作上の戦国時代というのは、読者様に日本史の知識をあまり求めない反面、オリジナルの時の流れや出来事、人物について世界観を壊さずに説明を展開していく必要がありますね。 それをきちんとこなせているかは全て頭に入ってしまっている自分ではなかなか分からないのですが、楽しんで頂けたなら幸いです。 これからも精進して参ります。
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