有栖川 露陰

勉強中の身なので断言は出来ませんが 19世紀前半の軍隊が1日に歩く距離って、たしか20キロ前後で、1日30キロの強行軍なんて続けたらバッタバッタと落伍者が出るらしいですね。勿論、道の状況とか装備とかにも左右される筈ですが。 秀吉の中国大返しは270キロくらい?を10日で駆け抜けたので、1日の行軍距離は平均27キロ。これも軍隊の移動速度としては滅茶苦茶凄いのですね。 『黎明のカイゼリン』では軍律の定める1時間あたりの速度は2レウガ(4キロメートル) 第二次大戦前の日本陸軍の歩兵の行軍もこんな感じなので、無理のない数字かな、と思ってますがどんなもんでしょうか。 大休止、小休止を挟み挟みで6時間かかって12キロ~16キロくらい進むイメージです。 何千何万の人間が列をなして歩いているのですから、軍隊を動かすって、本当に大変だなあ、と感じます。 まだまだ勉強が足りていないので、暇を見つけてまた勉強しなければなりません。
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騎兵は確か1時間12キロくらいですが、あんまりハッスルして急ぎすぎると補給が追い付けなくなって、敵地どまんなかで飢えてしまうとか。 軍隊を動かすって、本当に大変な仕事だなあ、異世界転生しても将軍とか軍師とか無理だなあ、と思います。

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