女の子は一番好きな人と一緒になれない?
 前作の『Body Talk』から読ませて頂いております。理子と翔くんのその後を描く、続編の『さよならを教えて』は、2人の官能的部分に集中していた『Body Talk』とは違い、恋愛の駆け引きや心にフォーカスが当たっています。  近い存在になったからこそでる嫉妬や束縛…、恋愛関係を築いたばかりに味わう苦しさを赤裸々に描写しており、切ないですが深く共感し思わず応援をしながら読みました。  ラストはタイトルの「さよならの意味」に戻る設定になっており、恋愛作品を多く輩出する、かなたさんならではの技術に感激致しました。  恋愛で付き合う事や結婚はゴールではない…。かといって、そうでない関係はどこで終わりを決めるか。ポップな小説ですが、とても考えさせられる作品でした。  現在、執筆の順序としては一番初めとなる「こんなの恋じゃない」を拝読中です。主人公は全て理子ちゃん…しかし内容やテイストは異なる3作…女性の奥の深さを知れる作品です!  まどか
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まどかさん♡ またまたレビューしてくださるなんて感激(≧▽≦) そうなんです!さよなら、は決して恋人だった2人の別れのことだけではなくて。恋人じゃなくなった関係はいつどうやってさよならするの?できるの?というのを書きたかったのです。 タイトルの意味、伝わってて嬉しいです! ハピエンじゃないので評判は悪そうですが、私個人としては前作よりこっちの方が好きなので、レビューいただけてまじ感動。本当にありがとうございます♡ 本編は理子がほんと自暴自棄なダメ女に成り果ててますが、呆れながら読んでくださると助かります笑 あ、今日のエッセイへのペコメもめちゃくちゃ嬉しかったです!
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かなたさん お返事ありがとうございます〜。面白かったです! ハピエンじゃないですが、良エンでした! 本当に好きな人とはうまくいかないものなのかしら…と思って読んでました。 エッセイ楽しみです。また、未読の長編も!またぺコメします〜。 まど

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