五月晴れの空に、ぱたぱたとはためく国旗がとても綺麗でした。 こんな時期だからこそ、なのか。 それともこんな時期でも、なのかは分かりませんが。 何でこんなに綺麗に見えたのかは分かりません。 しかし、美しいものに理由を求める必要はないのかも知れないな、と思い、考えるのはやめました(二日酔いが辛かった訳ではありません) 美は解釈を求めてはいないでしょうし、いくら言葉を尽くして解釈を試みたとしても、美が美たる所以を解き明かす事は叶わないのだろうと思います。 いや、それどころか美の本質なんて存在しないのかも知れませんね。人の心の揺らぎにすぎないのか。いやいや、そもそも心じたいあるのだか無いのだか。 また呑んでるせいか散漫きわまりないですが、とにかく五月晴れに日の丸旗は見事な取り合わせでした。 時にはぼんやりするのも良いものです。
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もちろん、以上は必要緊急の外出先での感慨であります。 と弁明するのもかっこわるいですが、李下に冠を正さず。

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