職人つるりん

p34 「タロットカード」
※笑い話です。 タロットカードで思いだすのは、小学年位だった頃のクリスマスシーズン。 当時はアイスクリームメーカーの森永と雪印が、クリスマス用のアイスクリームケーキを競って販売していたころでして(いずれにしても、でかいバニラアイスにカッチカチの生クリームとドレンチェリーが載っているだけ) 我が家はどちらかを買ってクリスマスを迎える、というのが毎年恒例でした。 ある年、予約特典にタロットカードがもらえるキャンペーンを行ったメーカーがありまして、わたしゃ、すかさずそっちをおねだりしたわけですよ。 母ちゃんに。 で、配達日当日。(どんなデザインのカードなんだろうか?)とか (未来が予知できる神秘的なカードとは?)などと期待で胸をワクワクさせながら帰宅しますと、テーブルの上に発泡スチロールの箱がデン!と一つ。 キョロキョロ周りを探しますが、カードなんてありゃしない。 で、母ちゃんに「タロットカードは?」 「え?カード?そんなもんついてなかったよお?忘れたんじゃないの?」 いやいや、そんなはずないじゃん。 よくよく調べたら、特典のない方のアイスケーキ買ってて。 「そんなトランプくらい、家にたくさんあるからいいでしょう!」って 怒られる始末。 いやいや、トランプじゃなくて・・・・確かにその原型だけれども! て、話の論点すらグダグダになった、ってお話でした。 長々と失礼しました。
1件・1件
職人つるりんさま こんばんは。御陵です。 いつも大変お世話になっております。 職人つるりんさまも、タロットカードがお好きなのですね。 最近は余り出遇えなくなりましたが、ひと頃は職人つるりんさまのお話のように、ノベルティのタロットを時々見かけたように思います。 クリスマスアイスケーキのタロットは知りませんでした。 絵柄がとても気になります。 ノベルティのタロットといえば、その昔『伝説のオウガバトル』にもタロットプレゼントのキャンペーンがありましたが、御陵は応募できず。 職人つるりんさまも、そのタロットが手に入らなかったのは残念だったかと思いますが、代わりにネタと忘れられない思い出が得られた

/1ページ

1件