八分粥

動物の声が聴けたら
幽霊ものって出会いの時点で別れが確定しているようで、あまり可愛いと思いすぎてはいけない、という気持ちになるんですけど(それでもちびすけは可愛い)、よくよく考えたら動物を飼うときも大抵そうだよなあとこのお話で改めて気づかされました。 動物を飼うと、どうしても人間の都合で振り回している部分が多々あり、もしもこのお話のように動物の声が聴けたら、ちゃんと幸せにできているか聞きたいなあと思ってしまいますよね。耳が生えてしまうのは困りますが。でも、このお話の中のエピソードを読んでいると話はできなくても小さい命に責任を持たねば、という気持ちになります。 泣ける部分ハラハラする部分ありますが、基本はたのしい可愛いお話です!
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八分粥さま 素晴らしいレビューをありがとうございました。 ちょうどつばめがやって来る季節になりましたね。 チビすけは、ずっとずっと前に、巣立てなかったつばめを面倒みたときのエビソードを入れて書きました。 どんなに助けたくても、自然界の掟の前には、なす術もないのだと思い知らされました。 八分粥さんが書いて下さったように、せめて人間が飼う生き物は、飼い主が責任を持ってケアしてあげて欲しいものだと思います。 素晴らしいレビューを、本当にありがとうございました。
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そう言われてみればこの間ツバメを見かけました。 そんな体験されていたんですね。小動物の、それも子供となると難しいですよね…… ツバメといえば以前に防犯で夜になると閉まってしまうエントランスみたいな場所に巣を作り始めてしまって、卵産まれたら手遅れになると思って人の都合で申し訳ないけど出て行ってもらったことがありました。あのツバメもどこかで元気にやっているといいのですが。上手く共生していきたいですね。 こちらこそありがとうございました。
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