これは勇気の物語だ
クライマックスの直前から始まる悪との闘いはまるでその場所にいるような臨場感と迫力があり、どんどん壮大さが増していく。 これが作者様が見た夢をベースに書かれたとのこと。末恐ろしくて、思わず部屋で独りごち感嘆してしまいました。 面白いのは設定で、その異国の世界観も去ることながら『私が2人いる』という設定が本作をよりドラマチックに描いています。『ヒーロー見参』的なあのシーンは痺れました。※正確に言えば私は『3人』なのでしょうけど。 歴史の重厚さも迫力ある闘いの臨場感を見事に描いていて、空想ファンタジーの歴史物としても十分読み応えありますが、最後に作者様が仕掛けたドラマを是非この目で見てほしいと思います。 非常に読み応えあって面白かったです。 これからも活動応援しています。
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ぽぽあっとさんへ 今晩は。 感想レビューを有り難うございます。 夢を覚えている事が珍しいのですが、後から思い出すと夢って突っ込み所が多いですよね。 覚えていた場合、夢を夢だと理解している自分と、夢の中で登場人物として動く自分がいて不思議です。 出せれていたら良いなと思っていた臨場感を感じて貰えて嬉しいです。 読んで頂き有り難うございました。

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