雪翅

夏の終わりの切なさ。その一時を切り取ったような、よい重みのある作品。
多彩な表現と繊細な心理描写がすっごく魅力的な作品です。 “月白”の章の美しい情景が頭から離れません。 離れないのに、あの場面は幸せな瞬間のはずなのに、思い浮かべながらも胸は苦しいまま。 読み終わった瞬間はただ呆然としてしまい、じわじわと感情が染み込んで、ぼろぼろと泣きました。 花言葉に込めた彼女の想いに、彼は胸を締め付けられながらも嬉しく思ってしまったんじゃないのかな。 そう思います。 ちょうど、この季節に読めてよかったです。 ありがとうございました(o・ω・o)
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雪翅さん、こんな素敵な感想いただいて恐縮で震えております:(;゙゚'ω゚'): この作品は、冒頭の語りから主人公がラストの状態でしたので、想い出を振り返りながら書き綴っているようで、私自身泣きながら書いた作品です。゚(゚´Д`゚)゚。 なので月白の部分。あそこは本当に思い入れの強い章でして、そこを感じ取っていただけて感謝しかありません! 雪翅さんの「月明かりに笑う花」も、冒頭から叙情的で美しく、胸を締め付けられました。 こちらこそ素敵なお話と感想をありがとうございます😊
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Nil様、こんばんは~(*・∀・)ノ そうなんですよ! 読み終わってから、また冒頭から振り返っていくと、もう色々と想うところがあって……描写が繊細で、表現が豊かで、だからこそ物語の行く末に胸が痛みます。 短い文章の中で人間の心理を描くのがとてもお上手だな、と感じました。 二人の名前は美しいだけじゃなくて、それぞれに意味があったんだなぁ……と、今さらながら思ったりします。 この作品、すごく好きです。また読み返したい。 作品の魅力をもっと上手く伝えられないのが歯がゆいくらいです……(´・ω・`;) あ、私の作品にお付き合いくださりありがとうございます( *・ω・)*_ _))ペコリ
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