甚平

電気羊の夢を見る
イベントから訪問し全文拝見いたしました(2020/5/18)。 宇宙を舞台にした遠距離恋愛であり、舞台である人工衛星やアンドロイド 崩壊を待つ状況など設定面に魅力のあるお話と私は感じました。 人工衛星から見える宇宙空間や、それらしさを演出する描写には魅力があり、 SF風の世界観を楽しめることができると感じました。 アンドロイドの普遍的なテーマとして、家電(道具)であるか家族(人)である かというのがありますが、このお話ではアンドロイドの視点から、自分はどう 見られているのだろう、と悩む部分に面白みがあると感じました。 雰囲気がよく、気軽に楽しめるSFと思います。 個人的な感想として、あまり設定とストーリーに結びつきがないという印象を 受けました。三年という期間や、アリアが人と変わらない思考である点から、 特に宇宙であることやアンドロイドである必要性をあまり感じず、設定に 対してストーリーが普通の恋愛ものになっている印象を受けました。 また、手紙の解読は星図と照らし合わせる描写を増やして、回文は消しても よいかなと感じました。どうしてローマ字なのか、という点も含めて 個人的には回文はノイズになっている印象を受けます。 余計ながら、守らなくてもよいルールを記載いたします。 ・地の文の文頭は一字下げ。 ・「」の中には句点をつけない。 例: × 最後まで読み切った。 「正解だよ。」 〇  最後まで読み切った。 「正解だよ」 基本的には短いながらよくまとまっていて良いお話と思いますので、 参考までにお願いいたします。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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返信、大変遅れてすみません。 アドバイス、感想ありがとうございます! これからも精進していきますのでどうぞよろしくおねがいします。
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