喜美子

著者の魅力は独特の話法にあると思います。 序章より やんわりと童話の様な語りかけ… 親子程の年齢の夫婦、和子さんの過去に何があったのかと興味をそそられます。 方言を駆使されているので、日本語の面白みと臨場感が伝わります。 貯金箱が物語のキーワード? 中身のお金よりも大切なモノは? お金と引き換えの出来ない程の想いがありそうです。 酒に溺れる夫に なお労い…何故? 登場人物達の会話は読んでいて顔が綻ぶ 心地良さがあります。 毎日、更新が凄く楽しみです。

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