吉田安寿

あのトリオが不思議な島と桜、病の謎を解き明かす✨ ※ネタバレします
遅くなりましたが完結お疲れさまでした! 前作も素晴らしかったですが、続編である今作は主要キャラの人柄を知るシーンやセリフが多く、より親しみを持ってこの世界に入り込むことが出来ました。謎の流行り病と島の桜にまつわる不思議を解く上質なミステリーでもあり、ホラーでもあり、アクションものでもある。小花衣さんの書き手としての幅広さに脱帽し、余すところなく楽しめる作品です。 空穏さま、サラちゃん、太白先生、桜縁。 みんな人であるがゆえの『弱さ』があり、それが愛情や優しさという良い感情を生むこともあれば、真逆である恨みつらみの発端にもなりうる。特にサラちゃんの空穏様に対する無償の愛が本当にまっさらで(あ、シャレではないです)尊く、道を踏み外してしまった桜縁との対比が際立ちます。彼も被害者だったのですよね……。 そして、今回はサラちゃんの成長と強さを見せつけられました(´;ω;`)ウッ… ハラハラしましたよ~💦 そしてラストの空穏さま……(笑)いや、そういう人間らしいところがまた魅力的なのですが✨ 太白先生のほっこりした人柄もステキでしたし、塩竃の面白おかしいキャラはもはや抜群の安定感。シリアスなシーンとのコントラストが効いていて何度も吹き出しちゃいました(* ´艸`) 空穏さまとサラちゃんの今後も気になりますし、こちらのトリオには水戸黄門並みに諸国を行脚していただきたい。そして真摯さと愛情、優しさでもって悪しきものを懲らしめてほしいです。本当にお疲れさまでした!
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吉田すわぁあん…!!。゚(゚´Д`゚)゚。 なんて… なんてありがたいご感想を… しかもこんなにも美文、長文でいただいてしまって、コハナイ大パニックですよ!! いやぁ、今回は己の筆力の無さを本当に痛感しながらの執筆でした。あれもこれもと書きたくて、テーマが絞り切れていないような。物語を追うのでいっぱいいっぱいになってしまって、ラストは駆け足ぎみに…。 とまあ反省ばかりしていたのですが、このような過分なる褒め言葉をいただいてしまって(;_;) ちゃんと納得していただけるラストになってますか? 何か気になる点や、これって結局なんだったの? など疑問に残る点があれば、ぜひ教えていただきたく…!
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ご丁寧にありがとうございます~♡ えええ! わたくしごときが申し上げるのはおこがましいですが、小花衣さんの筆力は、構成、展開、描写、すべてが素晴らしいですよ!✨ そして向上心も✨ 拝読していて疑問や気になる点などはなかったと思います。 ラストが駆け足気味とのことでしたが、わたくし的にはあのくらいのスピードが心地よかったです🙆 ラストの戦闘から桜縁との別れ、桜が泣くところまでウワーッと(←語彙力💦)相乗的に盛り上がって、演劇なら一旦暗転、映像ならパッときれいな青い空からカットインして、太白先生の家から出発する希望に満ちたシーンへ……と、見事な転調だったと思います。 すみません、感覚的な生
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