沖島遼

自分に立ち返る場所はあるだろうか?
主人公が抱える色々な気持ちが、かつて訪ねた街をよすがに思い出される様が美しい。 少し、ミステリちっくな要素もあり、静かながらぐいぐい読ませる力のある作品でした。
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