猫山ことり

読了しました
バットエンド! すずぴーさん、最後に前向きなルナが見たかったですね。 この話はルナの成長の話ですね。 そして、そのルナを支え導いた カイトのお話。 1番に思うのが、それです。 エンブリオの意味のまま、人は 未完成で、どこまでも未完成のまま。 けれど、未完成だからこそ、伸び代がある。 人の愚かさ、儚さ、強さ、弱さ。 全部あわせて人なのです。 ラストは謙虚に、それを物語っています、 今、人は考える時代に入っている。 エンブリオは現在社会への警告。 19~20世紀は破壊と搾取の時代。 それが温暖化、異常気象、海洋汚染、オゾン層破壊になり、日本は四季が無くなり、問題が山積みの今がある。 人は考える時代に入っている。 命の星、地球を守らないと、いずれ地球が人に牙をむく❗️地球が起こっている。 けれど人は考え改めも、出来る。 絶滅危惧種の動植物を守る事は、自分自身を守る事につながります。 動植物の居ない世界に人も生きられない。野鳥を通し、ずっと考えてた課題をバットエンドが示している。長文、失礼しました。 完結おめでとう。 そしてお疲れ様でした。
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レビューコメントありがとうございます^^ そして最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 m(_ _)m カイトとルナの物語を描き続けてきただけに最後の終わり方には色々な意見があるだろうとは思っておりましたが、エンブリオという作品を通して私が描きたかったのは現実は決してそんなに甘いものではないという事でした。 正直ハッピーエンドの物語なんてこれまでにも既に色々なところでやり尽くされてきているし、そことは違う路線で現実というものを叩き付けるような物語を描きたいという思いをずっと持っており、エンブリオというタイトルを考えた時からこの終わり方を想定しておりました。 努力次第で人は成長し、出
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