sisi

短編恋愛小説
頁数も少なく仕事の合間にさくっと読ませていただきました。 紫陽花が出てきて花言葉の件があったあたりからバッドエンドに向かうのかではないかとモヤモヤしてましたがそうならなかったので安心しました。 「連絡が取れない間の疑心暗鬼ほど人の心を苦しめるものはない」ごもっとも!そういう時程悪い方向にしか考えもいかなくなってくるので、どんなに忙しくてもこまめな連絡は必要だと考えさせられました。 あと、作中の「ごまミルク色の雲」という表現が秀逸でとっても素敵です☆
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こちらでも感想いただきありがとうございます! あじさいが実は「家族」という花言葉があることを知って思いついた話です。 相手のことを本当に知らないのに、自分の頭の中だけで完結させようとする恋愛の危うさが少しでも伝わればという思いでしたので、受け取っていただけて、とてもうれしかったです。 ごまあざらし色の雲にしなくてよかったと思いました笑

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