菜那瀬

ひともあやかしも同じく切なく哀しい
数十年しか生きられないひとと、何百年も生きる(であろう)あやかしと、どちらが切ないか?哀しいか? 結局先に逝ってしまうひとも、残されるあやかしも等しく切なく哀しいってことで。 私事ですが、ずいぶん前に(でも大人になってから)ベッドで寝てると、廊下をキャッキャと騒ぎながらこっちに向かってくる小さな男の子らしき声が聞こえて。 その男の子が急に私のお腹の上を踏んずけて乗り越えていき、その重みに思わず私は「うげっ!」っと声が・・・ そのまま男の子はベランダから外に出て行って消えてしまいましたが(ここ8階) あれは座敷童だったのかなぁ?と今でも時々思い出します。家族を含めて皆は夢でも見たんだろうと言いますが。今でもリアルすぎて夢とは思ってません。 考えてみれば、座敷童なら、出て行ってしまったわけなので・・・そして、なるほどな。座敷童が出て行っちゃったからかぁ。と思うこともその後色々ありました。帰ってきてほしいです! 全編通して泣きに泣かされました。目が腫れちゃいました。 でもなんだかとても清々しいです。 怒涛の如くぺコメ送ってお許しください(* > <)⁾⁾ 好きだと思ったお話にはとことん入り込んでしまうのが私の悪い癖で。 とても良いお話をありがとうございました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
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菜那瀬さん 読んでくださり、ありがとうございました。 こうして感想をいただけて嬉しいです。 置いていかれる方も、残していく方も辛いですよね。 きっと誰しもが、どちらも経験するのだろうと思います。 ペコメもありがとうございます! コメントいただいていた「手袋」の件は、手袋をしていれば相手には視えません。ただ普通と違って見えることを紅花は怖がっているので、日常生活で冬以外に手袋をすることはないです。 それと青時雨は書籍では蛍光の力で元の大きさに戻れています! 菜那瀬さんの経験したお話、驚きですね。すごく貴重な体験ですよね。 なんとなくですが、その存在を怖いと感じなかったのであれば、悪いモノでは
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