豆腐

サークルより来ました、気になる所と幾つか書かせていただきます。まず一人称と三人称の混合が気になります。最初は三人称、つづいて主人公の一人称、かと思えばすぐに三人称に切り替わる。主人公の独白を聞いていたとおもいきや、唐突に神様目線になって、んん? と話にのめり込もうとするのを阻害してます。織り交ぜて書くのは、一応手法としてはアリなんですけど、意図がないと見づらいだけかなぁと思います。あと三人称も、主人公目線にいったり、ヒロイン目線にいったりとしていますが、これも変える時は解りやすい間幕なりいれないと、すごい勢いでカメラをブン回されてる気分になります。あとは描写の少なさでしょうか、ハイファンタジーのよさは現実には無い世界観、文化、雰囲気、情景、様々ですけど、そこらへんの描写が少ないです。ナイフ一つにしても、大型の市販されているナイフと書かれて、ファンタジーを好んでいる人はその形状や危なさを想像できると思うのですが、じゃぁファンタジーをそこまで読まない人や、想像力の乏しい人だと、その大型のナイフがどんだけ危険なんだろうとか伝わってこないと思うんです。ファンタジーと先に銘打って、なんとなく感覚で読者の想像力に頼っちゃうと読み手を絞ってしまいます。あとは細かい部分での作法ミス。 と、ここまでズケズケと書きましたけど、これは全部、書籍派PC閲覧目線からのレビューです。 携帯小説を意識して書かれているのなら、現状のブツ切りな描写も間違いではないと思います。描写と字が詰まってると携帯ってのは読んでて疲れちゃいますからね。こんな所でしょうか、ではではサークルより長文しつれいしました。
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レビューありがとうございます。 豆腐様のご指摘通り、私はこの作品を書籍云々ではなく、1つの携帯小説として書いています。 また、視点の切り替えの粗さや細かい描写が少ないのも気になっていたので、指摘して頂けて良かったです。 本当にありがとうございました。

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