甚平

やまない雨に
イベントから訪問し全文拝見いたしました(2020/6/28)。 不可思議な会話のようで、タイトルや流れと合わせて読むと天気と心の内を 遠回しに言っていると思われ、比喩的で抒情的で良かったと感じました。 「雨、やみませんね」から続けていくページごとの変化は主人公の変化を 感じさせ、その間にあったことをも想像させ良かったと感じました。 二人が見ている視点の違いと、そこからくる心の持ちようの違いなどが 感じ取られ、入り組んだ面白さがあり良かったと思います。 涙が表に出なくても、実際には耐えているだけで、本人もそれを理解できない でいるという状態の歯がゆさもあり、共感しやすく良かったと感じました。 個人的な感想として1P,4P,6P『私の顔には~』はいずれも主観から客観に 移ってしまっており、どういう視点で見ればよいのか分かりづらくなって いるように感じましたが、話としての分かりやすさはあったので良かった かと思います。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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こちらにも丁寧なレビューをありがとうございます! ひたすら感覚的な不思議作品だったので、変化や心理を感じ取っていただけて嬉しいです。 主観と客観!やばい、気づかなかった!違う文章を考えてみます。ありがとうございます!
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