三村春子の娘

キャンデーボックスに丁寧に詰められた、色とりどりの美しい宝石のようなキャンデー。 そんなイメージの作品です。 一度にガツガツと頬張ってはいけません。 ひとつづつ舌の上に乗せて、大切に味わう。 レモン味。いちご味。ハッカ、葡萄味… 時折、なんだか分からない味。 ン? トマト味?青汁?ムムム… なんだあ?と思っているうちに、口の中でぷちんと弾けて… さて何味に変化するか…。 それは読んでのお楽しみ。 本編はフジミドリさんとのコラボ作品ですが、舞台は同じでも、氏とは、当然異なる、水月揺ならではの世界が、ここには構築されています。 読み終わった時には、少し寂しかったですね。 (え、もう終わり?) 意地汚く、箱の底を覗いてみたりして…。 昔懐かしいサクマドロップは、空になった後も、小さなカケラが缶の底に貼りついていて、そんな時、子供の私はとても嬉しかったものです…。 次は、成長し、母となった玲子が登場する続編を、ぜひ。
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レビュー✒ありがとうございます3⃣9⃣😃 こんなに大事に読んでいただけて、この作品は幸せです😆💕✨ 空になったドロップの缶を逆さに振って、その下で口をあけていた子供の頃の記憶が甦りました😁 懐かしく優しい気持ちを呼び起こされました🍀😌🍀
素敵なレビューですね! この作品には、思い入れが強いですから、春さんの比喩に感動しました♪ 私が作り上げた物語のキャラを、私は外からしか描かない。揺さんは内面から掘り下げて描く。 それでいて、二人で同時進行でコラボ長編を完結しましたからね。 二つの物語を深く理解して、実に味わい深い印象にまとめあげて下さった。嬉しいですよ。 書評にも、色々な型があっていいと思いますが、斬新で彩り鮮やかに躍動感溢れるレビューです。 書評のカテランには、身辺雑記の日記と称する紛い物もあると聞き及びます。 少し見習ってほしい……まあ、ムリでしょうね。レビューも、このレベルになるとセンスだから。
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有難うございます。 揺さんとこの帰りに、ミロさんの〝夢見る…〟を読んで今、戻ってきたところです。 縦横無尽の拡がりがあって、なおかつ贅肉が一切ないミロさんの文体や、揺さんの文章の繊細さや透明感は、素晴らしいものです。 ミロさんの優れた論理性や、揺さんの気品は、私には絶対にないもので…。 うらやましいなあ、と思いつつ、ちょっとヘコんで戻ってきたところへ、会長のオコトバ。 ホメ言葉というのは、本当に心の杖ですねえ。 猫にマタタビ。春子にホメ言葉ってなもんです。 ちょっとおだてるとすぐ復活する! (図に乗るともいいますが…) 有難うございます。 会長のお言葉を支えに、これからもヨタヨ
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