あらい

はまると抜け出せない大作です
「STAY GOLD」「泥の船は沈む」の続きになる作品で、大きな事件が起こるわけではないのに京治の切なさ・苦しさが丁寧に書かれていて、流れ込むように伝わってきます。この作品は涙のスタンプでは軽く感じるくらいで、スタンプが押せないまま読み進めました。京治が最後救われる言葉さえも泣けます。 抹茶よりも苦くまずいのに、口直しがだしの効いたおでんみたいな感じで、糖分が足りな―いっあまくなーいってなりました。あまあま糖分が欲しくなります。 最後、ええ!!この人と…と思いましたが、それもかなり自然な流れでスーッと入ってくる感じでした。が、でも、しかし、やはりあの方と…と思わずにはいられず、それも可能性はありえそうな終わり方でしたので妄想で補おうとしていますが、想像力の欠如でなかなか難しく…でもSとJが同じ組織に入って、Kを溺愛&凌辱するというのを妄想をしたり、京治の声を出して笑っている姿が見たいな~思ったり、伊地知さんの「うちの子をどこの馬の骨ともわからんやつにはやらん!」という王道を見たかったり、大楠さんと真藤さんの話も読んでみたくなったりと、なかなか泥船の世界から抜け出せず「泥船で生きる」状態です...
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あらいさん こちらの作品にも嬉しいお言葉を頂戴し、ありがとうございました!! 仰る通り、大きな事件が起こるわけでもなく、ただ鬱々と時間を重ねてゆく京治のお話で、重たいのに最後まで読んでいただけたこと、嬉しく思います。 たとえに笑わせてもらいました。確かに甘さがないwww ちゃんとしたカップリングもないし、よくこんな話にお付き合いいただけたな、と色々驚きます。 そしてあらいさんの妄想にもまたまた笑ってしまいました。 SとJとKのさんぴーwww なんかすごい。ちょっと見たいですね、それ……。 大楠と真藤のお話は私の頭の中にはあるんですが、書くと長くなるので、また機会があればどこかでと思います
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舟の漢字をここでも間違えておりすみません😭クロッカスの花言葉を調べてしまうくらい、まだまだ泥舟に浸って抜け出せません…花言葉は紫のクロッカスが「愛の後悔」で、黄色が「私を信じて」なんて、京治と和壽さんのようです(*´艸`*)

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