吉田安寿

完結してしまったー(´;ω;`)
完結お疲れ様でした。 今作も安定の面白さとシリアス&コミカルのバランスが絶妙で、グイグイ引き込まれました。ファイナルということで、ページをめくるたびに「ああ、完結に近づいているんだな」と寂しく思いながらも、読み進められずにはいられない。日々そんなジレンマを感じておりました。 前作は志馬君と椎野さんが主軸になっていたと思うのですが、今回は久我さんと椎野さんの特別な(ええ、特別な)信頼関係をまざまざと見せつけられたような気がいたします。 幼い頃からお互いの孤独を理解しあってきた二人。本当に唯一無二のかけがえのない存在なんだな、ということが痛いほど伝わってきました。それほど大切に想える人がいるって本当に羨ましい。彼らの関係はBLなかほりもいたしますけれども、二人はたぶんパンセクシャルなタイプの人なんじゃないかな、と読み終えて思いました。 ああ、それにしてもとうとう完結。 本当に寂しいです(´;ω;`) 久我さんが(椎野さんを見て)ニコニコしてる顔。 サラッサラの髪をなびかせて疾走する椎野さん。 やっぱり味噌バターラーメンが食べられなかった志馬君(不憫) 友達になりたいぞなもし、の明智さん。 テッパンの四人に嘉納さんや近嵐さんなど、サブキャラも見事に立っていて、本気でドラマ化してほしいです。 存分に楽しませてくれた、そしてとても愛された『クガハン』。 またいつかクガハンの四人に会えるといいなぁ。 たぶん彼らはずっと変わらないでいてくれるでしょうね。 親友みたいに、スッとあのユルい雰囲気に戻れそうです。 布さん、本当にお疲れさまでした。
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完結を寂しく思っていただけるなんて。これ以上ない誉め言葉なんですけど。 (´;ω;`) 「警察がオーラとか取り入れたら面白いかも」。そんな軽い気持ちで書き始めたんですが、登場人物たちが次第に、勝手に考えて行動するようになり、いや、そのように成長させてくれたのは、読んでくださった皆さまのおかげだなと、改めて思う次第です。たくさんの愛に包まれて、彼らも布も幸せです。 ( *´艸`) 本当にありがとうございました! (*´∇`*)
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確かにキャラクターって、いろんな方の意見=角度を通じて形成されていくかも。不思議ですね。 自分が生み出したキャラクターじゃないような気がする時ありません?(笑)
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