春−Syun−

この章も考えさせられる…
レビュー失礼致します。 以下「桃太郎ナポリタン姿(前編)」と「桃太郎ナポリタン姿(後編)」の現在公開されているページまでの感想です。 相変わらず、ギャグのタッチで深い内容を扱われてるなと… 「時に戦争は、異なった正義がぶつかり合って起こる」的な言葉を思い出しました。 (めっちゃあやふやな記憶ですが笑) 鬼も人間もどっちも傷付けてるんですよね… 考えさせられる… どっちが先かとかも関わってくるかもしれませんが… これは続きが待ち遠しいです。 このままでも「かくめー!ナポリタン」らしいお話でとても素晴らしいと思います。この作品のポップで時にダークなコメディが出ていて。 ただ、結構キヨちゃんやドラ鬼も辛い過去を持っているので、(ドラ鬼の過去とかはこの後詳しく出てくるかもしれませんが)そこをもっと感情や記憶を深堀すると、キヨちゃんの気持ちに共感も持てるし「コメディだけど泣ける」アクセントになると思いました。 (すみません。めっちゃ個人的にこういうのも好きなだけです) しかし、上記でも書いておりますが、今作らしさを残したままでも自分は大好きです。(ただのファンです) それと、この作品は「正しい文章の書き方」よりも「親しみを持てる文章」の方が個人的には合っていると思います。ですが一応… 全体的に三人称の視点(語り手が進行している状態)である地の文がP.72で途中、アイーンの視点に変わっています。(伏線の場合はごめんなさい) <誤字報告> P.56 「神妙な趣」←「神妙な面持ち」 以上、検討違いでしたら申し訳ございません。 大変面白い章だと思いました。 今後も続きを拝読させて頂きます。
1件・1件
こんばんは。読んでいただけて大変嬉しい限りです。 この話、前編はコメディ色強めなのですが、後編は一変、シリアス度が強くなります。強いメッセージが込められた作品ですので。 私もこの話を書いているうちに、◯◯差別について真剣に考えるようになりました。なぜ世界中の人間は仲良く出来ないのか、なぜ争いは起こるのか、など。大学で社会学を学んだ人間ですので、社会問題にはとても関心があるのです。 それにしても丁寧なレビューは嬉しいですね。励みになるコメントもありがとうございます。 加えて誤字の指摘までありがとうございます。確認し、訂正したいと思います。 またお時間がある時に読んでくださったら幸いです。今後とも
1件

/1ページ

1件