Takehiko

壮大で繊細な美しい物語
この感情をなんと表現していいのだろう。 しっかりとした科学の下地の上に描かれた なんと切ないロマンチシズムな物語だろうか。 彼らの最初の感情の芽生えから 最後の進路変更にいたるまでの 畳みかけるような心の動きが、切々と流れ込んでくる。 これは感情なのだろうか、 それとも魂と呼んでもいいのではないだろうか。 この後に起こるオープニングの悲劇を予感して それでも読み進めずにはいられない。 読み終わった後の深い感動は、これから読む方に残しておきたい。 読みごたえのある、素晴らしい作品でした。 心が震える感激、こんな作品に僕は出会いたかった。
1件・1件
Takehikoさんありがとうございます。 自分としてはあまりで気が良いと思っていませんのでどうしてそこまで評価されたのか小首をかしげてしまう所ではありますが、お気に召して頂けたのならとても嬉しく思います、改めてありがとうございます。
1件

/1ページ

1件