河彗ツキ

第18話更新しました。 夏なので今回からちびちびと、今まで経験した心霊体験的なものを語っていくので恐いのが苦手な方は出来れば深夜に読んでください。 私が小学4.5年生の時の話です。 あの日もムシムシと暑い夏の夜でした。 一人で扇風機だけの暑い部屋で寝ようと目を瞑っていた時です。 突然、棚の上に置いてあったものが落ちてきました。少し重たいもので、扇風機の風なんかで落ちるはずもなく、しまわれていたものだったのです。 なんや?と思って元に戻してもう一度布団に寝転んでほんの少し経った時。 大の字で寝転んで伸ばしていた左の太ももにバサリと髪の毛が降りかかった感触が。 身体は強ばっていて、恐る恐る首を持ち上げて見てみると、太ももには何もかかっていない。 だけど、足の間と、左の太ももの外側が変に布団が凹んでいるのです。まるで誰かが手を付いているかのように。 怖くなって目を瞑ると髪の毛の感触は消えました。ホッとすると突然耳元から「ああ・・・」と低い男の声が・・・。 めちゃくちゃ怖かったのですがその後は何もなかったです(笑)
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芸能人は心霊体験される方が多いですから、ツキさんも有名になりますよ。ここで呟くより短編ホラー書いてみたら?😊
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実体験を短編ホラーとして書いていいものか悩んだ末こうなりました(笑)

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