お歌が聞こえます……世界観に浸れる和風ファンタジー
 41ページまで。  良い作品ですね~。すごく好みの作風です。 古風な時代背景ですけど、現代的な面白さも織り交ぜられていて、するすると引き込まれました。遊郭が持つ場所柄の堅苦しさを、吽形・阿形の二人が揉みほぐしている感じ。世界観を崩さない軽さが好みでしたね。ただ、まあ、最後はキッチリと締めてきました。それでこそ! といった感じです。  お歌は洒落っ気と奇っ怪さがいい塩梅で、作品を上手く引き立てています。作品に入り込むのにぴったりで、こういうのをわたしも書きたいんですけどね~。  そろそろエンディングなのかな? それとも、ここから続いていくんでしょうか。  長く書いていければ、何か成果が出そうなクオリティに見えるんですよ。まあ、わたしの場合、好みにすごく合っているから高評価になっているのかもしれませんけど。  いずれにしろ、良い作品だと思います。  てか、かなり面白いところで終わってしまっているので、めっちゃ続きが気になる。  そうそう、続きと言えば。ページの区切り方も良かったなと。わたしは何となくの文字数だけで区切ってしまっているので、学ばなければと思いました。  ではでは。  
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 最後まで読ませてもらいました。  なるほど、こう来ましたか。予想外の展開で、でも、幸せそうなのが良かったなと思います。どんな形であれ、本人達が幸せなのが一番ですからね。  そして、見つかって良かった。  夜行のシーンが好きです。モノ達による絢爛な一行。絵にすると映えますね。視点は、上からでも下からでも。個人的には上から見下ろす感じの絵が見てみたいな。  読後も良い作品でした。  ありがとうございました。
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感想頂きありがとうございます。 とても励みになりました、 千才森様の言葉選びにくらくらします。 さらりと好みと書いてくださり、感想頂いた後は前向きに読み手を意識して書く事が出来ました。 拙い作品ながらも、読んで頂けて幸せです。 ありがとうございます。
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