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ミカハ・キネン
2020/9/3 12:14
圧巻のエンターテインメント!
最後まで楽しませていただきました。 クライマックス、アイヴィーのライブでシンのために写真を撮るシーン、アイヴィーがホールを抜け出して、松下のおばちゃんやギヤの仲間たちの前で歌う「デビューライブ」、その臨場感と圧倒的な量に涙が止まりませんでした。 私の主観で申し訳ないのですが、己のプライドをかけて音楽で戦うパンクスたちの、アクションエンターテインメントとして読ませていただきました。同時に、頭の中では勝手に映像化。 魅力的なキャラクターと緩急のメリハリが利いたストーリー、そして圧巻のクライマックス…。 アイヴィーの選択も未来への希望や夢へつながっており、読後の余韻が心に響く! 書き手としては、コントロールできないくらい激しいエネルギーとどうしようもない葛藤を抱え込んだシン、そして『悪役』の安瀬の描き方が素晴らしいと感じました。 シンがズギューン!のメンバーと同じようなキャラクターだったら、安瀬がアイヴィーたちの気持ちを汲むような人格者だったら、物語は締まらない物になっていたと思います。 最後に、松下のおばちゃんやギヤの仲間たちに『逢わせて』くれた作者様に感謝いたします。 ありがとうございました!
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吉良大介
2020/9/3 20:56
ミカハ・キネンさん、感想ありがとうございました😊 エンターテイメント、最高の褒め言葉です。僕は自身の作品を「大衆読み物」と位置づけているので、まさに思いが伝わったようで嬉しいです。 ライブハウスやバンド界隈も、世の中と大して違いはありません。いい人も悪い人も、強い人も弱い人もいます。そんな彼らが必死にもがき、葛藤し、前進する姿を、僕はずっと観てきました。それを小説という形で皆さんに伝えられたら何よりです。 涙が出るほど感情移入してくださり、その思いに胸が熱くなります。素晴らしいプレゼントをありがとうございます😊
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ミカハ・キネン
2020/9/3 22:49
返信ありがとうございます。 最初にお詫びを_(._.)_ 『圧倒的な量』ではなく『圧倒的な熱量』です。 何度か読み返してチェックしたつもりだったのですが、修正している時に誤って一文字消してしまったと思います。 ちょっと自分が残念です。 読むという楽しみ方は、読み手が想像を無限に広げられますが、映像化もして欲しい作品でした。 一般的な上映時間ではストーリーの全てを表現できないと思いますが、映画館で観たら大迫力だろうなと思います。 でも、やはり『本物』の登場人物に敵う役者はいないかな。 書き手から見ても勉強になる作品でしたが、そんなことより素直に熱いストーリーを楽しんだ方が良いですね。 クロ
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