京の都、宵闇のなかで
作者様が在住とあって、文字の中から京都独特の湿度、街の景色がふわりと再現されてていきます。 都市が碁盤の目で築れた町並み(条坊制)は、直線の道を行ったりきたりするだけで、迷路のよう。往来の狭間に導かれます。 その京都の地理を生かした物語、さすがです。 読み始めるといつの間にかこちらまで迷いこんでいきますので、何卒皆様、ご注意下さいね。
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ご感想、ありがとうございます😊 実は在住は大阪なのですが、週に一度は京都に小説のネタを探しに行く機会を設けております。 今回の物語では、四条のアーケード街と知恩院前・八坂神社(夜中)という対照的な舞台を意識して書きました!四条は昼夜問わず明るい雰囲気ですが、夜中の八坂神社や知恩院前は人が一人も居らず、かなり寂しい雰囲気に包まれています。この辺りを午後10時くらいに歩き回り、「この雰囲気、生者は誰一人居なさそうだけど、幽霊が出店とか開いてそう」って考えたのが、この話を思いついたきっかけの一つです。 楽しんで頂けて嬉しいです! 素敵な言葉と表現で感想を述べてくださり、本当にありがとうございます!
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深静様 わざわざお返事下さりありがとうございます! 大阪在住なのですね、失礼致しました💦 午後10時のあの辺りを歩かれた、ロケハンあっての物語なんですね……どうりで…… (聞いているだけで怖い) 八坂神社は平氏が悪霊退治した伝説もあって、聖地巡礼(?)に行きました。 そこから物語を紡がれるのが凄いです。 こちらこそいつもありがとうございます✨ 連載楽しみにしております✨ 未苑 追伸 演劇部仲間、嬉しいです!
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