ともなり

最初からなのかも。
冒頭から相手を思いやる感じの語り口が、義務感ではなく相手に寄り添おう、協力しようとする姿勢が垣間見えて、もしや?と思いながら読み進めました。 現在に至る過程は予想外で軽い驚きを持たせながらちゃんと読者の望む結末へ落ち着かせてくれるので読み終わりの余韻も心地よかったです。 文章が流れる様で読みやすく、途中色々違和感を感じさせたり躓かせない辺りは作家さんの手腕の高さだと感じました。
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