世紀の涙の理由を解き明かせ!
舞台はパリ、モンパルナス大通りのカフェで一人泣く女性。テーブルの上には辛口のブルゴーニュ…(なんてお洒落!) あら、彼女、失恋でもしたのかしら? なんて、あっという間に物語の中に引き込まれてみると、涙の理由はそんなチンケな理由ではないとすぐにわかります。 彼女の涙の理由……それには世紀の大発見がかかっているのです。 彼女が見つけた一枚のデッサン。 それは38万点もの美術品の中から発見した宝物……?  それとも上手な落書き? 悔しいけれど、意地悪で冷酷、そして頭でっかちな評論家のムッシュー・ゲランのいうことは、誰もがうなるしかないのです。 さあ、彼女の涙を晴らすため、作者たやすさん直筆のイラスト(本当にすばらしい!)とにらめっこ。 ヒントもちゃんと描き込まれています。 くすりと笑って謎解きにうなる、本格コメディミステリ! そして、すべてのたやす作品に共通することですが、もちろんこの作品にも、人への愛が満ちています。 迷わず、おススメです!
1件・2件
レビューありがとうございます。 お礼が遅れてしまって、申し訳ありません。 おかげさまで優秀作品に選んでもらえました。 「アメリ」のような、フランス映画の一コマみたいな雰囲気が出せたかな?いつか自分の書いたものが映像になって見ることができたら嬉しいでしょうね。 これからも、お互いにアイディアを出し合って創作していきましょう。
1件1件
たやすさん、返信ありがとうございます(*^^*) ルーブルの馬は、仕掛けが楽しく、読後はスカッとする物語でした。 とても楽しく拝読したのを思い出します! たやすさんの外国を舞台にした作品は、どれもエスプリが効いていて、とてもお洒落な空気感があると思います(*^^*) また楽しくお話して、物語が生まれたら嬉しいです! ぜひぜひ( *´艸`)

/1ページ

1件