小椋水緒

うわーん!! もったいないお言葉をありがとうございます!! 真っ直ぐでわかりやすい性格の峻介と違い、草准はなかなかに複雑な性格。ストーリーも政治がテーマだった前回と違って、どうしても芸術家である草准の内面を描いたものになってしまって、わかりづらいのではないか、本当にすいかさんや『君恋』を読んでくださった方が楽しめるお話を書けるのだろうか…と、ずっと悩んでました。でも、すいかさんのお言葉で、吹っ切れました。 季節感や空気の匂い、草准の佇まいや絵に没頭する姿。そうしたものを大切に書き進めていけば間違いはないのだなと、お墨付きをもらえたような気がしています。 だけどすいかさんのお話を読んでいると、私ってまだまだだなといつも思います。やたら言葉数の多い私と違って、すいかさんの文章やストーリーはシンプルで、すっと心に届くんですよね。ろまんシリーズを読んでほんとそう思いました。 そんなすいかさんのお話を読めることは、私にとって本当に幸せなことです。 そしてそんなすいかさんに私のお話を読んで頂ける幸せ……ほんと、ありがとうございます。
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草准先生は君恋のころから存在感を放っていました。 美貌の芸術家、なのに突き放したように孤独を選ぶ人。 その美しさで惹きつけておきながら決して踏み込ませない人。 この物語は草准先生という人物を知るためのお話であるような気がします。 地表から手の届かない月に思いを馳せるように、内側に隠された先生の感情の核を知りたい。 この先が楽しみでしかありません。 私は必ず最後まで拝見いたします。 更新をお待ちしています!
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すいかさんの草准への深い理解が胸にしみます。 大切に書き進めてゆこうと思います。 本当に、ありがとうございます(感涙)。

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