【コメント】読んでよかった

【翼を狩る者と運命の乙女】2024.夏に出版予定　

読んでよかった

互いに惹かれ合うエミリとカミーユ、その間に立ちはだかる悲しい運命… 小宮殿のシーンは、二人がせっかく一緒になれて一番幸せなシーンのはずなのに、相手のために我が身を犠牲にしようとする二人の気持ちや、互いにこの後訪れる悲しみをわかっているのに言葉には出さず、ただ愛し合う、その美しさ、儚さ、残酷さに涙が溢れました。不思議な伝説の存在する世界観も綿密に作られていて、美しい羽衣の様子が頭の中にありありと浮かんできたり、私にも小鳥の分身がいたら楽しいだろうなと想像を巡らせてみたり… 良い小説に出会うと、読了後に寂しさを感じることがありますが、この作品もまさにそうでした。またこの魅力的な登場人物たちのいる世界に浸りたいな、と思いました。様々な素敵な気持ちを体験させて下さり、ありがとうございました！

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マスカレード 10/5 0:33

bromelainさんわぁ～何て表現力に富んだレビューなのでしょう！この部分を印象づけたいと思って書いたシーンを見事に受け止めてもらえ、驚きと嬉しさでいっぱいになりました。 bromelainさんが小説を書かれたら、きっと素晴らしいものができるのではないかと思います。小説の世界にもう少し浸っていたい。終わってしまって寂しく感じると言ってくださり、ありがとうございます。最高のプレゼントを頂いた気分になりました。書いて本当に良かったです。読んで下さってありがとうございました。心から、感謝いたします。

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