クライマックスへ向かう疾走感が心地良い。
 ヒドウさんの前に現れるアザミ班長の元恋人。  心優しきカギヤ氏が道ならぬと決めた恋。  ヒドウさんとカギヤ氏を応援しつつ、アザミ班長の揺らぎが切なくて悶ます。  二つの班がそれぞれに追い掛ける事件が一点で交わり、終着点へと加速して行く辺りは手に汗を握りました。  2度3度読み直す毎に、新しい表情を見せてくれる大好きなシリーズです。
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 なんて恋愛不器用が多い職場だろうと気付かされた回でしたが、そんな登場人物たちへ温かい応援をありがとうございます!  ストーリーにも数々の嬉しいお言葉をいただき、さらに最後の一文には感激してしまいました。  敢えてあり得ないようなアイテムや状況も混ぜて、フィクション色を強めた世界を意識しておりますが、それが少しでも日常の息抜きとして楽しんでいただけたら幸いです。  創作の大きな励みになる嬉しいご感想を、ありがとうございました!
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