誰かに勧めたくなる面白い小説でした。 (以下ネタバレ含みます)
香りや温度を感じる作品は稀有だと思いますが、カフェモカはまさにその稀有な物語です。 主人公の優月が良い(個人的に大好き!)なのもありますが、今作では新しいキャラ、横地円(よこっちょ)が気になってしかたなかったです。インパクトめちゃあります。いろいろぶっとんでます(笑)たくさん笑わせていただきましたが、全編通して色んな気づきもありました。 優月が彼を分かって寄り添ってあげられるところ(?)←(はてなは、よこっちょが未知数だからw)本当にいい。優しいし愛しい存在なのが見事にありありと描かれていて、前にも増して好きになりました。 物語を通して自分も成長させてもらったような気がします。 登場人物みんなが温かくて、個性的で、とくに、猫のユズ、最高でした! よこっちょは触らせてもらえないのにそれでもユズが愛しいという気持ち、わかる。共感します(笑 絵については優月と一緒に初心に戻って学ばせていただきました。よこっちょに手伝ってもらいながら作った課題の「名刺」。 よこっちょの復活の象徴の「ゆずの絵」。 頭の中に像として浮かびました。実物が見たくて仕方ないです。 ゆずちゃんとよこっちょのもう一つの“時間”を垣間見せていただきありがとうございました。 私もイケメンなのに後ろ髪のないチャンスの神さまが前から来たら、前髪逃さずつかもうと思いますw 本当にもっと色んな人に読んでもらいたい。次回作もカフェモカを飲みながら、楽しみにしてます☆
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こうちゃん☆ 忙しいところ読んでくださってありがとうございますー><; なぞの男よこっちょ(キャラ死ぬほど濃いよね)……。に、いつのまにか適応している優月……(笑) 優月の優しさや男らしさが見える作品になったかもしれない。じわじわ成長しています。 シリーズ色々書いてきたけど、良し悪しは置いといて、これがいちばん作るの楽しかったので、気に入っていただけてよかったです。 猫のユズ。猫飼いにはわりとあるあるかもですね(笑) 現金だし言うことも聞かないし、まったく懐かないけどそこが愛おしい! なんて思える生きものは猫くらいじゃないだろうか、なんて思ったりして^^ ぜひスター貯めておまけの「アードベッグ
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